バクモエweb(仮)

夢ノ咲学院前駅在住

やりたいこと全部やってしまってやりたいことがなくなったので


とりあえず思ったこととかをブログに上げていこうかなとか思いました。

お久しぶりです。ことです。

ただのゲーオタの考察ブログに私的なものを流すのはどうかと思ったんですが、新しくブログを作っても絶対続かないと思って。

ゆるしてください。


つい先日まで声優オタクや俳優オタク、二次元オタクとそれなりにガッツしてたつもりでした。

推しに会いに行くためにバイトして、応募券のためにDVDを積み、生活費を削って推しにプレを渡し、口座残高が尽きるまでガチャを回してオール☆3で撃沈してビッグカメラのトイレで泣いたりとか。

こないだまで地方住みだったのと学生だったので、もっとパワフルにオタクしてた人と比べると全然大したことないとは思うんですが、夜行バスで片道10時間を日帰りで朝から晩まで時給900円で働きながら大学に通ってと自分の中でかなりハードな生活だったんです。

推しの舞台を見て素敵だなあと思いながら手紙を書いて、チェキで接触なのにうまく喋れなくてただのキモオタだった……てかチェキのわたしあまりにもブスすぎんか……推しの美しさの枠を汚染している……と萎えかなり推し一直線でファイトしてました。

長期休暇の時以外は月給10万あるかないかくらいで往復のバス代とチケ代とプレ代と都内で遊ぶお金、チェキ代携帯代や普段の生活費をまかなっているとクレカを持つまでは月1都内が限界でした。(クレカを持ってからは月2,3くらいでした)


3月まではこれだったんです。


でもわたしは大学に行くということがあまりにも鬱になり、ほぼ専門的な医療系の学科だったのでフルコマ週5登校がしんどすぎてリタイアしました。

興味がないことを続けるということができなくて、2年間通ってしまった今を逃してしまったらもう大学に半分以上通うことになるので辞めるわけにはいかない、最後のチャンスだということで泣きながら説得しました。

大学一年生の後期から大学を辞めたい辞めたいと言っていて、でも大卒の経歴は欲しかったし、父親に怒られるのが怖かったし、辞めたところでわたしに務まる仕事はあるのかという先の見えなさに惰性で通っていました。


それがもう限界で単位を落としたら大学辞めさせると前々から言われていた脅しのようなものを逆手に取りテストをノー勉で受け、再試を干しました。

めちゃくちゃ怒られました。お前が大学辞めてもできることなんかない、そんなに甘くないと言われて言われながらもどうやってもこれ以上大学に通うことができないと、頑張れないという思いが強すぎて、父親にもどれだけ迷惑かけてるか覚えとけよと言われながら退学届に署名してもらいました。


今までは父親怖さに提案される道を仕方なく通ってきたような感じで、初めて自分がこうしたいと提案したのが退学でした。

母親はあんたの人生なんだから後悔しないなら好きにしな、という良くも悪くもわたしに興味のない放任主義のような感じで、初めて自分のやりたいことをやれる準備が整ったと嬉しくてたまりませんでした。

そこからは上京に向けてカードを切りながら都内に週2で通い企業の面接を受けていました。でも知っている職業の知らなさや面接で聞かれることの答え方とかもわからないままだったんですが3月の一月で20歳になったばかりの大学中退女が三社内定を頂いたのは自分でもファイトしたなといった気分でした。


そもそもやりたいこと、やりたかったことというのが推しに会いに行きたい、興味のないことに時間を使わずにその時間働いてお金を稼ぎたい、上京したいという大きく分けるとこの3つでした。


そのために全速力で駆け抜けて4月までに家を決め仕事を決めとやってきたんですが、


やりたいこと全部できてしまった今、エブリデイ無気力になってしまったんです。


本当にどうしたらいいんだ?


仕事も興味持てるかもしれない!と思ったけど人と話すことが苦手なのに営業は向かず、かつ定時の概念がなく一日10時間ほど働き、家から会社までの遠い道のりを満員電車で過ごし家に帰ってきてお風呂に入ってすぐ寝る、5時起きで6時に家を出る……というなんと仕事のための毎日かと。


関東に来たからにはイベたくさん参戦するぞ!と思っていたのに気力がない。

「わたしそんなに好きだったかな」、「あたんなかったら別にいいや」、「イベ行くよりも家で寝てたい」と思うようになり好きなもの、熱中していたものに対して本当に好きなのかわからないというところまで来てしまったんです。

あんなにアニメを見て、ゲームをして課金して馬鹿みたいに考察をしていたのに、もう好きかわからないんですよ。

推しのことも好きかわからないんですよ。

惰性で好きでいるようにしか思えなくて、辛くて、二次も三次も推しのことちゃんと真剣に追っかけたいのに自分はもしかしたら本当はそんなに好きじゃないということを認識するのが怖いのかもしれないです。

この惰性で続けてる"好き"も終わってしまったら、わたしが熱中できるものはないのかなと思うと好きでいなきゃって思ってまたしんどくなるんですよ。

アプリのログインすらめんどくさくて、なんなら最大の趣味のツイッターも全ツイートを読んでいたのに最近は飛ばしちゃうんです。


なんだろう。疲れてんのかな。


頑張ったつもりだったけど一気にやりたいこと叶えちゃったせいで糸が切れたのかな。

何にも興味が持てなくて、ベッドで電気もつけず22のエアコン付けっ放しの空間でぼーっとしているだけなんです。


関東に来たかった、推しに会いに行きたかった、推しのために働きたかった、自由が欲しかった。


どうしたらいいんでしょうか?


もう本当にまいにちすることがない。

する元気もなければ、興味も持てない。


人間にとって目標って大事だなって思いました。

目標があるからそれにむかって頑張れるのであって、貪欲に次々と夢を追うべきなんです。

一番叶えたかった、掲げた夢を達成した今、ゴールテープの先が真っ暗なんです。


欲が消えてしまった。


自分のしたいことってなんなんだろうなって。

はーあ。とりあえず明日も12時間職場に籠るのか。

仕事を辞めたところでしたいことなんてないのにな。

ディア❤️ヴォーカリストを頼んだ

 

お久しぶりです!

ディアヴォーカリスト、クライマックスレコード所属JET RAT FURY のVo.[2]YOUの夢女です。

 

こんにちは。夢女拗らせてディアヴォーカリスト(通称:ディアヴォ)に出戻りしました。

 

元々ツイッターはフォローして第一弾は買ってて、ジュダ先生でビビって一旦買うのを辞めたんですよね。

 

わたしはDYNAMIC CHORDのオンナでもあるので、夢サイトを巡ったりしていてふと思い出したんです。

 

ディアヴォってバンドマンじゃね?

 

二次ドルとバンドマンに目がないオンナなので、pixivでひとまず二次創作を検索。(基本的に二次創作からハマるタイプです)

 

これがどれを読んでも性癖ドンピ。クリーンヒット。

ディアヴォーカリストタグが付いているものは全て見ました。漏れ無く。

 

一年経てば性癖も変わるのか?

 

それからまたCDを集める生活を始め、改めて曲を聴いて「ヤバイ最高。うそ……」とズブズブとディアヴォにハマっていって、気付けばJETのユゥくんに落ち着いていたんですよね。

個人的モエ!なところは、世話焼きでダメな子ほどかわいいと思っているところ。

あーもう!!!!ってなんか常にキレてるけど基本的に仕方ないなあ〜〜♡くらいの意味です(?)

 

わたしは元々乙女向けジャンル出身のRejetで育ったオンナなので、元々つながりのあった乙女向けジャンルのフォロワーさんとかにも色々教えていただいて改めて勉強し直しているところです。

 

簡単に主観によるキャラ説明

こちらはあくまでハマってしまったツーユゥの女の主観で書いております。 ここ違うよ!という点もあるかと思いますが特典も全てを網羅できていないので少しくらい多めェンにみてね!(ジャンルが違うよ)

 

▽レオード 

ヴィジュアル系バンド、ルミエールのVo.

ファンの愛称はミネット🐱

王子様のような美しいルックス!!!

好きな食べ物はイチゴのショートケーキ!

メンバー思いな一面もあるよ!

糖度はディアヴォイチ!!!!

まさにショートケーキ!!!!!!

 

 

▽モモチ

ヴェロニカのVo.

ファンの愛称はチアーズ💜

リジェットの看板を背負った男!!!

千年に一人の逸材と謳われる楽器が得意らしい。あと忍者の末裔らしいけど設定出たことなくない?

表向きはクソクソぶりっ子!!!!

しかし本当のモモチはCDを聴いてくれ!!!!!

噛み跡、根性焼きどんとこい!!!!

ちなみにわたしはモモチくんの夢灰皿です。

 

▽ジュダ

篝火のVo. ジュダもギター弾くよ!

ギタボ性癖な人絶対多いでしょ?わたしも!

ファンの愛称はwarms✋️🌟

音楽に愛されてる男。

ファッションブランドも持ってる。モデルとしても活躍中。

他のバンドのプロデュースもしたりしているよ!スゴイね!

 

▽エーダッシュ

NSFW(Not Safe For Work)のVo.

ファンはクレイジーガール!

濃いメイクとデジタルミュージックが特徴。

全ての作詞作曲を手がけているクライマックスレコード最年少ヴォーカリスト!!

行動や発言は大胆ですが、迷惑をかけたから菓子折りを持って謝りに行ったり、周りに気を遣えるとてもいい子です。かわいい。

20歳組(レオード、ジュダ、ユゥ)より身長高いよ!モエ!

 

 

▽シエル

フレーダーマウスのVo.

ファンの愛称はシュヴェスター(妹)

美形で身体をストイックに鍛えぬいているクライマックスレコードのヴォーカリスト最年長(23)

プロ意識がたかいよ〜〜シエル兄貴。

俺様だけど時々子供っぽくなる!

ファンにもストイックだよ!!!

最近ツイッターの返信がすごくズルイ。きゅんとする。

 

▽ユゥ

JET RAT FURY のVo.

ファンの愛称はRATちゃん♡

父親が天才ギタリスト、母親がアイドルの2世タレント

2世はNGワード

自分の道を模索中。比較的常識人ですが、カノジョに対してはわがまま〜〜神かよ!!!!

でもアップルパイもフレンチトーストも一緒に食べてくれるし、マガジンラックも組み立ててくれるし、荷物も持ってくれるし基本男だからって支えてくれる子です。好き。

多分甘やかしたがりで、世話焼き。好き。ちょー好き。(レオードか?)

 

 

まあおおまかなキャラ紹介も終えて、

ひとまずディアヴォのいいところ

 

1.曲がむちゃくちゃカッコいい

作曲がR・O・Nさんということもあり、ハイパースーパーめちゃカッコよ!!!!な仕様。⒈

歌詞は岩Dだけれど、岩Dとは思えない。

歌詞もめちゃくちゃいいんです……

なんて言ったらいいのかわからないんですけど、言葉の表し方、言い方が可愛いんです。

語彙がないので全くどこがいいとか伝えれないので好きな曲の歌詞を上げますね。

 

これでも世界で一番愛してる

(I need your love / ユゥ)

→これでもってとこ!!!これでも!!!この自分の普段の態度や振る舞いを自覚した上での皮肉っぽいこれでも!!!

 

 

………──── 今、考えているのは オレだけかな?

(Rain&Pain / レオード)

→これは歌い方や前後の歌詞も聴いてほしい!

レオードのキャラも知った上で聴くとキュンキュンが増します。

 

どう考えてもスキで仕方がないよ

(I Can't Say Goodbye… / ジュダ)

→どう考えてもって!!!仕方がないよってあのさ〜〜〜〜!!!!!!

この言い方ずるくないですか?多分何も知らない人でもこのセンテンスを見るだけでどきっと、きゅんとしてしまうことは間違いないんですよ。

これはシチュエーションパートを聴いた最後に聴いていただきたい曲!

ジュダのカノジョへの接し方や普段の態度を見た上でこんな人がこんな歌詞を!?って思うから!メチャクチャオススメしたい!!!

 

ていうかここまで書いて思ったんですけど、これ完全にCD聴いてないと中々理解しにくくないですか?

ごめんね!!!!CD買ってくれ!!!!

適当に思いついたの拾っただけなので、特にこの三人がどうってわけでもない!!!!みんなメチャクチャいいです!!!!

 

 

2.キャラデザがスオウさん

スオウ先生のおかげでこんなにもかっこよく麗しいヴォーカリスト

本当に顔面がよくて良かったなお前ら…………

 

3.楽しい!ツイッター

キャラクターがリアルタイムでツイートをしてくれます。

ダイナーみたいに深夜営業はないので、ツイッター疲れるんだよな〜って方は是非フォローを。

クライマックスレコード幼稚園だからツイートは22時まで、土日はお休みなんですよ。

ただ企画がたくさんあって、いいねとRTの総合計でイラスト公開!とかなので死ぬほどしんどい時もある。

ただ、企画に見合ったツイートをして楽しませてくれるので楽しいよ!

こないだはバレンタインにちなんで口説いてくれたよ!!やったね!!!!

 

 

あとは無茶振り=MB、サバイバルとまあCDやツイッターを見ればわかる!!!!!そんな感じ!!!

 

 

 

第一弾無印はラストソングがテーマ(全然ラストみないです)、第二弾Riotはラストライブがテーマです(全然ラストみないです)。

 

現在Riot5巻のユゥまでが発売中です!

 

いやさあ 元々ユゥくんのKeep LookingとSTAR LIGHTの歌詞考察がしたかったの。

気づけばディアヴォをよろしく!となっていました。

 

普通の乙女向けドラマCDでは物足りなくなったみなさん!是非この機会にわがままで俺様ででも死ぬほど愛してくれるヴォーカリスト様にハマってください!!!!

一緒にバクモエを共有して!!!!!たのむ!!!!!

 

(しかしフォロワーはトラウマになってしまってもう聴けなくなってしまった……ということがありますので、ご自身にあった糖度で楽しんでくださいネ)

 

 

 

離れずにそばにいた

 

 

さ、最終滑走が終わってしまった…アア〜〜〜〜;;;;;;;;


今年の記憶、ユーリオンアイスが始まった10月からの記憶しかないし、ユーリオンアイスの記憶しかない。
生きる意味すぎた……
もう毎週木曜日にユーリオンアイスが放送されることはないんだ…と思うと悲しくてしょうがないです。

もう最終滑走が地雷すぎて、なんでもいいから終わりが幸せであればいいって思ってたんですけど、辛い終わりじゃなくてよかった。

"完結しない物語ほど魅力的なものはない"、とは言ったものです。

 

あ〜〜〜〜みんな見た〜〜〜〜!?!?!?
離れずにそばにいて、じゃないんだよ〜〜〜〜
離れずにそばに居たヨ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?!?!?!?!?、?、?!?!?

もう嬉しくて涙止まらなくて膝が笑って立てなくなってた。

いや、もう始まって早々ヴィクトルの泣き顔が美しすぎて勇利の自己中さに笑って怒ってるのにかわいくて綺麗でヴィーチャなんて罪な男なんだろう……って……

ほんとに最終滑走どうなるかと思った。
滑走前の力が抜けて抱き合って笑い合う二人がうつくしすぎてダメだった。
この抱き合ってる写真と右手薬指に光る指輪をはめた手を握った写真をサンマルコ寺院に飾ってくれ。


金メダルはもうダメだな…なんてわたしが諦めてるだけだった。
勇利は金メダルを取りに行きました。
ノーミス以上の演技が必要だからって4回転を増やしてヴィクトルと同じレベルに上げてきた。
勝手にプログラムを変更するのは誰に似たんだろうね。


あんなにうつくしい勇利、本当に見たことがなかった。
全てのジャンプを成功させて、自分に自信を持って金メダルを取りに行くスケーティングはうつくしすぎて、輝きすぎて涙が溢れて止まりませんでした。
観客がだんだん盛り上がって行くたびに、日本のどこにでもいるスケーターなんて嘘つくんじゃねえ、って気持ちとうちの勝生勇利です!すごいでしょう!って言いふらしたくなる気持ちでいっぱいでした。

 

途中のまだ終わりたくないよ、という勇利の本音に涙が止まらなかったです。

ヴィクトルはヴィクトルでいてほしい。
氷上の皇帝、ヴィクトル・ニキフォロフを望んだ人はたくさんいた。
けれどもヴィクトル・ニキフォロフそのものに憧れたのはきっと勇利だけだったのかもしれません。
どんなヴィクトルでも大好きで、憧れで。
だからこそ、ヴィクトルの選手としての道を閉ざしたくなかった。
競技を休んで自分のコーチになってくれて、そんなヴィクトルに感謝を込めて。
それが伝わる勇利の本音でした。


もともとステップシークエンスが魅力の選手だった勇利ですが、YURI on ICE完全版のステップシークエンスやばくなかったですか?
滑らかすぎて氷の滑る音も静かで曲と一体化していて感情も乗っていて勝生勇利のスケート人生を表した曲、Yuri on ICEの最後の盛り上がりにグッときました。

 

最後、指先を伸ばした先にヴィクトルがいるのも最高。
勇利はいつだってヴィクトルに向けて滑ってるんだなあ。
妖艶な笑みで誘惑する先にも、キスを飛ばす先にも、手を伸ばす先にも、常にヴィクトルがいるんです。

届けたい相手が目の前にいるからこそ発揮できる実力っていうのもあるんだろうなあ。

 

SPでミスをしてリンクの上で伏せて悔し涙を流していた勇利がFSで上を向いてガッツポーズで叫んで泣いているんです。

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悔しくて下を向いた時もあったけれど、最後には上を向いている。
勇利が一番好きなスケートを見せられたんじゃないかな、と思います。

ラストシーズンと掲げて挑んだ戦い。
キスクラに戻りたくない、終わってしまうから。
試合中の独白とこの言葉で終わりを意識してしまって顔面がもずくのようになるくらい号泣してました(は?)

 

 

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勇利がほんとに引退するならもうこれ以降滑ることはないんだな、と思うと本当に……本当に……つらくて(T-T)

勇利はFSをノーミスで滑りきったことなかったんですよね。
最終滑走でノーミス、引退が噂されていた選手がフリー歴代最高記録。
本当に生きててよかった、勝生勇利という選手の"Be my coach!"の一言でコーチになってくれたヴィクトルに感謝しかない。

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破られることなかったヴィクトルの記録を超えて行く二人のユーリ。
どちらも愛しいユーリ。


私の中で勇利は金メダルが取れなくても、FS得点が歴代最高得点になればそれは金に等しいことだ、って思ってたんですよね。
でも完全に世界記録保持者がヴィクトルだってことが抜けていて(笑)
「おめでとう」って手を伸ばすヴィクトルの切ないような嬉しいような顔にまた泣いた(とりあえず泣いてる)

勇利がスケートに気持ちが入らなかったヴィクトルを繋ぎ止めたんだよ。
選手としての闘志に火をつけたんだよ。

で、ですね。
このあとのヴィクトルがユリオを抱きしめて縋る姿。

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困った時はハグすれば助けてくれるよ、なんて勇利に言ったのは実は自分がいつもそうしてたからなんだろうなって。
ここできっと勇利の引退を引き留めてくれ、とか言ったんじゃないかなと思うんですよね。
自分にはできないから、って。
ヴィクトルにどうしてできないかというと、勇利はヴィクトルに憧れすぎているから、ヴィクトル以外眼中にないから、っていうのが第一にあると思うんですよね。
そしてヴィクトルという憧れを超えてしまった今、勇利に悔いはなかったんじゃないかと。
ただひとつ、金メダルの可能性が怪しかっただけで。


ヴィクトルはインスピレーションやイマジネーションが湧かなかったから選手続行を悩んだ。
でも勇利は大好きで、憧れだったヴィクトルにコーチになってもらってからどのシーズンよりも充実したスケート人生を全うできた。
勇利に残ったのは充実感なんです。
それも死ぬほど自己中で自分勝手な男だから(笑)自分が満足できればいい、って思ってるんです。
ひどい、ひどすぎる。
ヴィクトルの気持ち考えてみろ!?!?!?!?!?、?、?!?!


以上のことからヴィクトルは自分が何を言っても勇利は引き留められないと思ったのではないでしょうか。

ユーリ!!! on ICE、最大の功績者でMVPは間違いなく"ユーリ・プリセツキー"です。

ユーリって本当に死ぬほどかっこいいですよね。
この世界で誰よりも一番しっかりしていて自分をよく分かってる。
自分に自信を持たせるための努力をしているからあの態度でいられるんです。

「そして勝生勇利、見てろ」

その言葉から始まるピアノの激しい音楽。
そ!し!て!
明かされる1話の裏側です……よ……

 

 

自惚れんな。スケーターが皆ヴィクトルに憧れてると思うなよ。

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この言葉の意味がわかりました……†

ジャンプでどれだけミスをしてもステップシークエンスが魅力的で"ノーミスで見たい"なんて思わせる選手。
それが勝生勇利だった。

ユーリ・プリセツキーにとって憧れ……とまではいかなくても同じ土俵で戦える、ライバルとして上を目指せる相手が勇利だったんだと思います。

 

豚に食わせる金メダルはねえ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

ってちょっと面白すぎません!?
マジでクソほど笑った。
泣きながら笑った。

もはやユーリのスケーティングプリマらしさゼロすぎる。あれは完全なるソルジャー。

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着氷もまじで男らしい。

 

それでもリリアはユーリにしかない美しさって言ってるから美しいんだと思う。

じいちゃんは強くなったなって言ってたね。
わたしは逞しいと思ったけど。

 

勝生勇利、見てるか?お前の記録はいつか絶対俺が抜く。

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最終滑走で一番大好きなセリフでした。

 

 

勇利にとってヴィクトルはライバルでもなんでもないんです。
だからヴィクトルを見ても私たちと同じように「綺麗!」とか「素敵!」で終わってしまうんです。
ヴィクトルに認めてもらいたい、ヴィクトルの想像を超えたいとは思ってもそれは憧れの人にがっかりされたくないという思いで向上して行くものなんです。

 

逆にユーリは闘争心が強いんです。
誰にも負けない、誰よりも俺が一番。
みんながライバル。ヴィクトルでさえも。
そこが勇利とユーリの大きな違いです。

 

選手として活躍して行くには闘争心はなくてはならないもの。
勇利にはそれが足りなかったんです。
だから金メダルが欲しくても言えなかった、自分に戦うだけの自信がなかったから。
でもヴィクトルと出会って自信をつけて、ヴィクトルの記録を超えて広がった世界で見たユーリの演技に瞳を輝かせています。
これが闘争心が沸き立っていることを表しているのではないかと思います。

 

ユーリのスケーティングについて話したいことがありすぎて、というよりもわたしは成長する流れでいくとどうしてもヴィクトルと勇利を見てしまうんですが、単独で惹きつけられるのはユーリなんでユーリについて後日語らせていただきたいと思ってます……。

 

ユーリの演技後の涙ってcleanで終えられなかったから勇利を引き留められなかったっていうのもあるんだと思います。
もしくは勇利の眼中にユーリはいないことを実感して泣いたのかなとか思ったり……
どちらも含まれてるかな。
もちろん全力を出し切ったことに感極まったこともあるんだと思います。
しかし、少なくともあの涙の中には勝生勇利のことも含まれているに違いないです。

 

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誰よりもユーリがかっこいい。
ユーリがいないとユーリ!!! on ICEは成り立ってなかった。

ヴィクトルにコーチという新しい道を拓いたのは勇利で、勇利を氷上に引き留めたのはユーリで。

そうしてみんなのLが循環していってるんだなっていうのを感じました。

 

いやもう……ほんとうに壮大なアニメだった……
エキシのデュエット曲だっていうのは知ってたけれど、まさか〜〜二人で滑るとは思わないじゃん!?
スケトラ!!!買った時に裏面に"離れずにそばにいて 勝生勇利/エキシビジョン"の字面があった時のバクモエはやばかった。
思わずフォロワーに電話かけた。

 

それからユーリのエキシないのまじで不憫すぎた…(T-T)
自分を抑えてストイックに頑張ってきたユーリは金メダルを取ることができたけど、自分の一番好きなスケートだったかと言われるとそれは違うんじゃないかなあ。
アガペーもプリマもユーリからは程遠いよね。
ソルジャーで逞しくて強くてかっこいい、そんなユーリにぴったりのエキシ曲だったから見たかったな〜〜〜〜〜〜!!!
宮本先生がエキシの振り付け云々のやつでサングラスかけてたやつとか多分ユーリのだと思うんで、是非BDの特典とかにしてください。
お願いします。
ユーリのエキシ曲、メチャユーリらしくていいのでスケトラ買って聴いてください!!!!!

わたしはロシアへ拠点を移したNEXT LEVELを信じるぞ!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

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see you next level……!!!!!!!!!

 

 

ヴィクトル・ニキフォロフ、一話で左手薬指に指輪してなかった?問題について

 

ユーリ10話ににあまりにも衝撃を受けて、大学終わりに友人を連行してカツ丼を食べに行きました。

 

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ユーリ10話がバクモエで仕方ねえんだよ!!結婚した!?!?って語りたかったのに、ちゃんとしたカツ丼屋さんを選んだおかげで小声でしゃべらざるを得なかったです。無念。

 

結局あんまり喋れないからフツーに外出て歩きながら喋ったんですけど、語彙力のないオタクすぎて「しんど」「わかる」「バクモエ」しか言えなかったです。

 

で、Abema特番をオタクと一緒に見て二人して頭を抱えてとっしーが「ヴィクトル〜!!」って言うだけでリアルに「クゥ……」と唸りながら息切れしてました。

 

こんばんは。

ユーリの記事書いたおかげかアクセス数がすごく増えたよ。

拙い文章をこんなにも読んでいただいてありがとうございます。

この萌えを共有したくて仕方なかったんだ!!

 

語りすぎる癖があるのでブログ作っててよかったなって思いました。

 

まあ今回はユーリ10話が衝撃的だったって話なんですよ。

ユーリ毎話パーソナルベストを更新しすぎ問題。

pixivで見…たことない!?とか二次創作の上を超えてくる公式供給にバクモエで今日もベッドの上で足をバタバタと動かして悶えています。

わたしだって自分のLOVEとLIFEをほったらかしにしてんだよ。

実在立体でないものにLOVEとLIFEを注いでんだよそれが幸せなんだよ!という思いです。

 

まさかヴィクトル目線の物語で、EDが0話に値するような1話前の話につながり、勇利のモノローグが100%真実じゃなかったなんてトリックあります!?

ゾワーーーッッッ!!!って鳥肌が立った。

主人公の目線で物語が繰り広げられ、主人公のすべてを信じて視聴してたのに勝生勇利という自信のない"特別強化選手"は誠に信用ならない。

どこにでもいねーよ!

 

今回の10話で一番視聴者の熱がガガガッッッて上がったのはどう考えても教会での指輪の交換のシーンです。

"丸くて金色のもの"が金メダル♡と思ってたらなんだよ指輪かよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ハァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?!?!?

 

クレジットカードを出した勇利に大人の男を感じずにいられませんでした。

勇利って成人男性なんだよ…!?(哲学)

 

ここでわたしが今回この記事を書こうと思った問題を提起させていただきます。

 

ヴィクトル・ニキフォロフ、一話で左手薬指に指輪してなかった?問題

 

こちらの写真をご覧ください。

 

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左手薬指に丸くて金色のものが見えます。

一時期この指輪のせいでロシア式指輪ポジションをググった方が多数いたことと思われます。

指の影とか言われてるからそう見えなくもないけども、、、

ちなみにこれ以降特にヴィクトルの左手薬指に指輪は見られません。

(もしかしたら手袋の中…っていうのはあるかもしれません)

今回は指輪のていでいきます。

 

ユーリオタクなら常識だと思われますが、ロシアでは右手薬指に"結婚指輪"をつけるのです。

左手薬指は"離婚"、"死別"を表します。

 

このキャプが出回った時は

ヴィクトルには結婚相手がいたが死別した?離婚した?

と話題になりました。

 

それ以降ヴィクトル左手薬指指輪問題は10話の勇利と交わした指輪にかき消されています。

 

ここで考えられること二点、

 

①ヴィクトルに本当に配偶者がいたかもしれない説

②ヴィクトルは亡くなっている説

 

について考察していきたいと思います。

 

①ヴィクトル、本当に配偶者がいたかもしれない説

 

はじめに述べたようにロシアでは右手薬指が結婚、左手薬指が離婚・死別を意味します。

ヴィクトルの年齢は27歳。

結婚していてもおかしくはありません。

しかし今回の10話で「スケートから離れて浮かぶのは二つのL。LIFEとLOVEだ、20年以上俺がほったらかしにしてること」と言っています。

自覚のあるモテる男なのでもちろん彼女は多数いたでしょうが、20年以上LOVEをほったらかしにしている、というのは結婚相手がいたらそんなことを言うはずがないと思うんですよね。

フィギュアスケート界のリビングレジェンドとして君臨していたヴィクトルが結婚している、ともあまり考えられないです。

そもそもヴィクトルオタクな勇利が何か言いそうだし。

 

よってこの説はおおかたないだろうと思っています。

 

 

②ヴィクトル、実は亡くなっている説

 

第一滑走(第1話)の最後、「ヴィクトルは、僕をびっくりさせる天才だった」という勇利のモノローグが入ります。

 

ここが過去形になっているんです。

ちなみに冒頭では現在形のびっくりさせる、です。

ヴィクトルがそばにいれば、過去形で言うこともないと思うんですよね。

別に「ヴィクトルはいつも僕をびっくりさせる」でもおかしくないんですよ。

そこを過去形にする意味が何かあるんだと思います。

もちろん選手とコーチという関係が終わったからヴィクトルはロシアへ帰った、という物理的な離れるという行為のために今そばにいない、離れたという過去形にするのも全くおかしくありません。

それにここまできてお互いが特別じゃなくなることってあるか?って。

わざわざ過去形にする必要あるか?って。

物理的距離でもない(可能性が低い)、心の距離でもない、となると左手薬指の意味"死"はあるなと思ったわけです。

勇利が左手薬指に指輪をつけていれば日本式に捉えられ"結婚"の意味と認識するでしょう。

それを"ロシア人"のヴィクトルがつけている。

これはヴィクトルの存在の死を意味しているのではないか?と思ったんです。

 

思ったんですけど!

久保ミツロウ先生のツイート

 

 キャラクターは死なないです!!!!!!!!!!!!!!!!!

信じるぞ!!!!!!!!!!!!!!!

これが概念的な死を指しているのかどれを指してるのかわからない。

意味深です。

 

 

でも

②-1 リビングレジェンド、ヴィクトル・ニキフォロフが一度亡くなっている説

 

個人的にこれを推したい。

これはあると思っています。

ヴィクトル・ニキフォロフという偶像の死、ということです。

27歳で引退も囁かれる中"当たり前のように"王者として金メダルを首に下げる。

ヴィクトルは常に驚きを求めている。

人を驚かせようと努力しているんです。

でもそれが、驚きにつながらなかったら?

"驚き"が"当たり前"になること。

ユリオが二話で語ってます。

 

世界中を振り回して来たけど、もうみんな何をやっても新鮮には驚かない。本人がそれに一番気付いてる

 

自分にイマジネーションが沸かないなんて死んでるのと一緒さ

 

Amazing!なんて拍手をして目を輝かせながら立ち上がってくれないんです。

それは驚かせる側からしてみれば"死"に値すること。

"当たり前"、は"死"なんです。

 

ヴィクトル・ニキフォロフは死んだ

 

これは"リビングレジェンド"ヴィクトル・ニキフォロフは死んだ、ということではないかと。

選手としてのヴィクトル・ニキフォロフは死んだのです。

だから勇利のコーチになる前、去年のグランプリファイナルで左手薬指に指輪。

ヴィクトル・ニキフォロフの死を意味しているのではないかと思います。

 

 

この"死"が選手引退に繋がってゆくのか、勇利から与えてもらった"L"を糧に生まれ変わるのかはまだわかりません。

 

 

そもそも『死』を意味しているのかもわからないし、離婚という意味もあるから実は1話の一部分だけが回想で(1話冒頭が現在形なとこからも)、10話の勇利がヴィクトルに渡した指輪を右手薬指(日本:おまじない/ロシア:結婚)から左手薬指(日本:結婚/ロシア:離婚、死別)に替えたのでは?と思ったりもしたんですがそれでは来シーズンへの抱負で口角を下げて悩むヴィクトルはなんだったんだ?ってなるからきっと違う…。

 

リリアの「過去の自分は死にました!何度でも生まれ変われる人間が強いのです!

という言葉。

 

LOVEとLIFEをほったらかしにして Living LegendのふたつのLを得ていたヴィクトル・ニキフォロフ

そのヴィクトル・ニキフォロフは死んだ。

 

忙しい日常から離れて、自分らしく過ごすバカンスが人生には必要だよね

 

そのバカンスに勇利のコーチ選んだヴィクトル。

選手としてのヴィクトルだけでなく、ヴィクトル・ニキフォロフの存在を求めてくれた勇利のおかげで、たくさんのLを貰って生まれ変わったんです。

 

結論としてわたしの考えから導き出されたものは、

左手薬指にはめられていたリビングレジェンド『ヴィクトル・ニキフォロフ』は右手薬指に愛をもらって生まれ変わったんじゃないかなと思いました。

 

愛を知って強くなったのは勇利だけじゃないんだね。

 

全然話変わるけどこれ。

 

 

何でもかんでもリリアが蘇生してしまうからバイト中も頭の中でユリオが死ね!って言うたびにリリアが生まれ変わらせるMADみたいなのが勝手に作られて再生されてつらい。

 

 

ではまた!

 

 

愛の化身と隔てる世界

冬の夜のような、寒くて冷たくて澄んだ空気を感じた。

 

ユーリ9話、毎度感動を与えてくれる勇利のスケーティングにあまり魅了されなかった。
雑念が多いことは確かだったけれど、何かが足りなくて、いつもの勇利は?という感想しか出てこなかった。

 

なにかが足りないって、そりゃあ ヴィクトルなんですけど。

 

今シーズンのテーマに「愛」を掲げた勝生勇利。
勇利は目の前で見てくれてる大好きなヴィクトルがいないと愛を証明できない。

勇利もそれではダメだって頭では理解できている。
でも体がヴィクトルのハグを、愛を求めていたんだ。

 

そして、今回のロシア大会のFSはヴィクトルにはどう映ったのだろう。
自分がいないと滑れない勇利?
自分を誘惑する思いでしか滑れない勇利?
それを本当にヴィクトルは望んでる?
これの答えははっきりと割り切れないと思う。
ヴィクトルにとっても勇利は特別で、大切。
ヴィクトルにとっても勇利は驚きを与えてくれる唯一の存在だからだ。
二人ともお互いが無しではいられなくなっている。
それはもうBLなんてものよりも深くて、唯一無二で失いたくないもので、手放したくない「愛」なのだ。

 

ヴィクトルのために滑る勇利は驚かせるために必死で、限界を超えた演技の危うさが魅力なのだ。
その危うさが今シーズンの勇利の得点に繋がっている。
ヴィクトルがいなくても戦えるようにならなければならない。

 

「ヴィクトルがそばにいても、
離れていても、どうせキツさは一緒」

「ヴィクトルと僕で作ったこのプログラムを世界で一番愛しているのはこの僕だ!」

「まだ終わりじゃない、ヴィクトルと金メダルを取ってから終わる」

 

FPを"ひとりで"滑っている勇利の独白。

途中で持ち直したけれど、以前のように自信満々な演技ではなかったのだ。

「今までで正直一番きつかった」
というのはヴィクトルという存在による自分の自信がその場になかったから。
ヴィクトルが自分のコーチであるということが自分の自信になっていたから、その自信そのものがなかったために情けない演技になったのかもしれない。


「ヴィクトルはもうすぐロシアに帰るよ」
という言葉は"期限"をヴィクトルと一時的に離れることによって強く感じたからではないかと思った。
ヴィクトルが自分のコーチであることを"期限付き"のものだと思っているし、"借り物"で"世界から奪った"と思ってる。
そしてヴィクトルがコーチでない限り自分のものではない…
と思っていないわけじゃないけど、ヴィクトルが言葉にしたり証明してくれない限り勇利には伝わらないのだ。
それが8話の駐車場でのやり取りで「僕が勝つって僕より信じてよ」「黙ってていいから離れずにそばにいてよ」になるのだろう。

 

「引退までよろしくお願いします」
「勇利がずっと引退しなければいいのに」

という二人の"期限"が強調されてて、勇利は一度ヴィクトルと離れることによってヴィクトルがいないスケート人生に一時的に戻った。
一度は近づいたけれどお互い期限を意識することによって、また遠慮が出てきているのかもしれない。
"自分の"コーチであるヴィクトル・ニキフォロフはもうすぐロシアに返さなければならない。
「離れずにそばにいてよ」って自分の本心を泣きながら言った勇利が、引退"まで"と一歩引いた。

 

 

「離れずにそばにいてよ」
「離れていても心はそばに」
「引退までよろしくお願いします」
「勇利が引退しなければいいのに」

 

 

わたしの中で「離れずにそばにいてよ」のアンサーは「勇利が引退しなければいいのに」だと思っている。

離れていても心はそばに、っていうのはいつものヴィクトルの他愛ない言葉ではないかとも思う。
全くもってそう思っていないわけではないけれど、それよりも心からスッと出た言葉が「勇利がずっと引退しなければいいのに」で。


「ヴィクトルに話したいこと、いっぱいあるよ。」
「なにから話そう」
そんな風に思っていたのにヴィクトルが腕を広げて"待ってる"中に飛び込んだら期限まで僕のことをお願いします、という言葉以外出てこなかった。

金メダルを"一緒に"取ることができるのは勇利のコーチをしている今シーズンのグランプリファイナルだけ。

その期限に、思いを馳せるのだ。

 

いつもは勇利が立っている場所にヴィクトルが飛び込んで、抱きついて愛を"受け止めていた"勇利が、自分から愛を"求めて"飛び込んだ。

だんだんとヴィクトルと過ごす時間を惜しみ始めている。
ひんやりとした夜のようで少しものさみしい。
この冷たさがユーリ!!!on ICE、氷上の冷えた空気とリンクしているのかもしれない。